PCR検査センター静岡を利用してみた(イラスト付き)

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COLUMN
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全国的に感染者の歯止めかからない中、変な風邪をひいてしまった30歳子供部屋おじさん。

不安になってばかりも仕方ないので3月29日に出来たばかりの民間の施設である「PCR検査センター」に赴いたのだった!

※下記の情報は令和3年5月15日時点のものです、詳細は公式HPで確認をお願い致します

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きっかけ

静岡県内在住のこどおじである筆者、GW中に富士サファリパークへ出かけ多少の人混みの中に身を置いてしまっていました

それから1週間ほど過ぎたある日

鼻の奥に違和感を覚えたのです、鼻の奥の粘膜をツンと突かれたような感覚です。

「あ、これ風邪だな」と直感しました、普通の風邪ならまだわかるのですが何せこの時期です

もし新型コロナウイルス陽性だったら…?一緒に住む家族や職場、周りの人たちにとんでもない迷惑をかけることになってしまう!

不安になりだすとそればっかりが気になってしょうがないタチなので、そういえば街中にPCR検査ができる施設があったなぁと思い出し予約をとってみることにしました。

予約

さてこの「PCRセンター静岡」ですが医療法人社団アール&オーが運営する民間のPCR検査場で、医療機関ではありません。検査費用も全額自費負担、しかしその分値段もリーズナブルですし検査スピードも早い

ただし事前の予約は必須となっています、でも大丈夫予約は非常に簡単です!

PCRセンター静岡のHPに飛ぶとこんな感じ

ご予約はこちらからをタップすると平日or休日と時間帯を選択する画面へと飛びます

さらに平日と休日を選ぶと細かい時間帯を指定する画面に飛ぶのですが、時間帯はなんと5分単位で区切られています、会員登録なく何日の何時が空いているのか確認できるのは嬉しいですね

日にちと時間帯を指定して初めて個人情報入力画面へと移行し予約完了です、本当に予約できたのか?ってぐらいめちゃ簡単

きちんとメールアドレスが登録されていればPCRセンター静岡からメールが届きます、メールアドレスに添付されているURLからは予約内容の確認や予約時間の変更ができます

ポイント

予約はめっちゃ簡単、当日でもOK

いざ検査場へ

予約をしたのは当日の朝でしたが、難なく順番が取れたのでいざ検査場へ

検査場自体は静岡市のど真ん中呉服町通りに位置していますのでアクセスは抜群です

念のため予約の時間帯よりも20分前に検査場に着きましたが、すでに20人ほどが列を作っていました

大人しく列に並んでいましたが、道ゆく人にメチャクチャジロジロ見られます。そりゃ珍しいもんね。

順番を待っていると段々とその列が崩れていきます

どうやら列はほとんど関係なく予約時間帯であれば受付が可能なようです、あの並んでる時間なんだったんだ

なので特に早めに行かずとも時間ぴったりくらいに検査場の入り口に行けば多分OKです

検査場の職員は忙しいのも相まって若干苛立ってます、検査前に並ぶ時は歩道にはみ出さないようにしましょうね

ポイント

検査場には時間ぴったりくらいでOK

並んでると通行人の視線が痛い

受付

受付は普通検査迅速検査で分かれています

普通検査

検査費用:3,300円

検査結果:その日中にメールにてお知らせ

迅速検査

検査費用:5,500円

検査結果:検査後4時間以内にメールにてお知らせ

筆者はとにかく直ぐ結果を知りたかったので奮発して迅速検査にしました、1Fは普通検査のみの受付ということで2Fへ行ってくださいという案内がされます

受付では予約確定のメール画面を提示し、前払いで料金を支払います

何故かわかりませんが現金払いはできず、カードかQR決済での支払いのみとなっていますので事前に準備しておきましょう

受付では検査キットとして、受付用紙・漏斗・検体採取用ケース・ゴミ袋がパウチに入った状態で渡されます

ポイント

検査のタイプで受付フロアが違う

検査費用は現金払いNG

検体採取

渡されたら各々で空いている検査ブース行って勝手に唾液採取してくださいという感じ

検査ブースは左右と前3辺を壁で囲われた一蘭みてぇなスペースです

さてブースに入ると目の前に検体の採取方法、つまり唾液をとる方法が書かれた紙が貼ってあり良く見ると梅や柑橘系のフルーツの写真が載っています。これを見てヨダレ出せやってことですね

検体採取のためには容器の2目盛目(2ml)まで唾液を貯めなくてはいけませんが、これが意外と時間がかかります

大体検査前30分前まで飲食禁止で水分をとっていませんし、外は夏日の陽気で水分は汗で出て行ってしまっています。筆者は必死でガムを噛むように舌を噛んだりして唾液を溜めていきました

ここで新たな疑問が

ある程度時間をかければ2目盛までは貯まるのですが、唾液ってめちゃくちゃ泡立つのでその泡が2目盛目まで行っていればいいのか液体の方の唾液が入ってないとダメなのかがよくわからないのです

とりあえず検体は多い方がいいだろうと筆者は液体の唾液を2目盛目まで貯めました、結果はちゃんと返ってきましたので多分これが正解です

ポイント

検査前30分は飲食禁止

唾液は液体の部分を2ml以上貯めよう

結果

検体採取後は漏斗はゴミ袋に入れ、検体の入ったケースはパウチに受付用紙とともに入れて一階出口付近にある提出ボックスに投入します。何かに似てるなと思ったらコレボーリング場の貸靴返却するところですね

その後は検査場を後にしメールでの報告を待ちます

この検査結果を待つ時間がすごい怖いです、陽性だったらどうしよう・・・

メールが予定時間よりも20分くらい早く届きました

結果は陰性。とりあえず一安心でした

悩んでいるより検査に行こう!

正味3時間ほどで検査から結果まで出ましたが、お金こそかかるものの一定の信頼のおける結果が手に入るため安心することができました

もし検査場に行かなければ、きっと不安で押しつぶされるような日々を送っていたに違いありません。この検査場は医療機関ではないので、判定が間違っていることも万に一つはあるのかもしれませんが検査しないよりかは万倍違います。

なのでこの記事を読みながら不安と戦っているあなた、悩むよりとりあえず検査場の予約をとってみましょうよ!結果はどうであれ、行動は変わってくるはずですよ

現場からは以上でした


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