今まで何千何万回と字を書いてきた、
学生の時は学びのために書いてきたし
大人になってからは生活のために書いてきた
そのなかで感じたことがある
字って自分のためだけのモノじゃないなと
字というものを操ることによって人は記録をつけることができるし、
離れた人ともコミュニケーションを取ることができる
メモ書きや日記など自分で自分だけのために書くものもあるが、
おおよそ半分くらいは発信のために書いているんじゃないだろうか
だから字は自分のためだけのモノじゃない
人に読まれることで初めて活きることがある
アンネの日記だって見つかってなかったらアンネだけのものになっていた
何が言いたいかっていうと、字は自分のためだけのモノじゃない
だから字は丁寧に書いてくれ!!!!!頼むからさぁ!!!!!
上司が外出中であることを伝えたいのに、ホワイトボードに書いてある字が汚すぎて読めねぇ!!!!!
字は自分のためだけのモノじゃない
データ入力をしようと顧客の書いた帳簿を見たら殴り書きすぎて読めねぇ!!!!
字は自分のためだけのモノじゃない
字は自分でも他人でも読めて初めて意味が出てくる、
つまり読めない字は意味をなさない
さっきから引き合いに出しちゃってアレだけど
アンネがめっっっっっっちゃ字汚かったら本出版されてねぇからな!!!!
よく役所の書類で漢字で書く欄の上にフリガナという欄があるけど、
あれ多分字が汚い人対策としての機能なんだと思う
毎回なんでフリガナ書かないかんねん!ってイラついてたけど
そう考えるとフリガナまでキチンと書いたろと思える
これはもうマジで偏見だけど
字が汚い人ほどあのフリガナ欄記入しない気がする
あ~偏見だけど腹立ってきた
字を書いた時点でそれを読むことを考えないといけない
もちろん自分に以外に読まれたらまずい文章とかはまぁ良い
けど誰かに読まれる可能性のあるものとかはホントちゃんと書いて
以上、今日仕事をしていて思ったことでした
コメント