世の中には寝る時にイヤホンをして音楽を聴きながら寝るタイプの人間がいる。
その時に必須となるのは寝ながらできるイヤホン=“寝ホン”なのだ!
今回は新たに寝ホンを購入したのでレビューしていきたい。
寝ながら聴ける 柔らかイヤホン
結論から言えば、このイヤホンは“寝ホンのために生まれてきたイヤホン”であるといえる。
ではこのイヤホンどこがすごいのだろうか?
ハウジングがすっぽり
このイヤホンを説明する上で欠かせないのがその形状だ、
通常イヤホンといえばハウジングにイヤーピースを取り付けた構造になっているが、このイヤホンはそれが全く逆。
ハウジングをシリコンでできた大きなイヤーピースに埋め込む形を採用!
これによって横向いた時に耳とハウジングの硬い部分が当たって痛いという、寝ホンをする上で大敵となる問題が解決されているのだ!!
耳穴に合わなくてもOK!
しかしこれだけイヤーピースがデカいと耳穴が小さい人は不安よな…松本、動きます。
クソでかイヤーピースはクソでかいがイヤーピース、ハウジングから外すことが出来るゾ!
するとメチャ小さハウジングが顔を出すので、付属のイヤーピースを付けることで耳穴に対応した大きさの寝ホンへと変貌するのだ!
ちなみにイヤーピースは大中小3種類が付属している。
個人的にはウレタン製のイヤーピースがオススメだ!
再生・音量調節ボタン付き
筆者はipadをタブレットアームに付けてベッドで寝転びながら動画や漫画を読んでいる、
度々、この女優の喘ぎ声うるせ〜〜〜〜〜って時があったりすると腕を伸ばして音量ボタンをカチカチしているのだが、
意外とコレがダルい。
それを解決してくれるのがこのイヤホンに付属の手元で操作できる再生・音量調節ボタン!
コレがあれば手を伸ばすことなく楽々音量調節や漫画のページめくりなんかも出来てしまう!
ただし、寝てる時に再生ボタンを頭で押してしまうと爆音でSiriが起動して死ぬほどビックリするので注意が必要だゾ!
音質
さて、寝ホンとはいえASMRなんかも楽しみたい、最低限の音質は欲しいもの。
このイヤホンは正直音の厚みは無い。かといって100均に売っているようなこもった音でもない。
ハイレゾを聴きまくって耳が肥えてる音質重視の方にはまずオススメできないが、
それなりに音が響けば良いかな〜という方にはおすすめできる一本だ。
タッチノイズ
このイヤホンで1番気になってしまうのがタッチノイズだ。
プラグは90度に曲がっていて耐久性はそれなりにありそうに見える、しかしそこから伸びるコードが少しでもどこかに擦れると
ザラザラザラ…と耳の中まで音が響いてしまう。
枕とケーブルは割と擦れるので、ココは要改善だろう。
総評
寝ホンとしての基本性能である横向きに寝て耳が痛くない、という点では他の追随を許さないほどの完成度。
手元で操作出来るボタンも、付いていない機種が多いので嬉しい。
確かに改善点もあるが、価格なども総じて考えるとかなりコスパの良い商品だと思う。
寝ながら聴ける 柔らかイヤホン、買いだ!
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