【ずっと待ってた!】Bluetooth接続無線の寝ホン【寝ごこちホン】

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至高の寝ホンを探し求めること数年、かつて有線イヤホンでもHP-CN14-BKという名機を生み出した国産メーカーmaxellがついにやってくれました

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コレだよコレ!

叫び オタク 叫ぶ

寝ながら音楽や動画をイヤホンで聞きたい…でも寝ながら有線イヤホンつけてるとイヤホンが絡んで熟睡できない!寝てる間にイヤホンで首が締まった!

かといって無線イヤホンは普段の取り回しは楽でもバッテリー部分が耳から出ることが多く、横になると耳とイヤホンが干渉してメチャクチャ不快!

そんな悩みを抱えていた寝ホンニストは多かったのではないでしょうか?

そんな寝ホンニストに朗報です

ついに出ました…”無線寝ホン”がよォ…!!

今回ご紹介する寝ごこちホン(MXH-BTC14)はそんな寝ホンの問題点を改善した一品なんです

いいとこどり

商品名からも分かる通り、とにかく寝ながらの使用に特化したこの寝ごこちホンは従来の無線イヤホンの弱点を克服した製品と言っても過言ではありません

無線なのでもちろんイヤホン本体が絡むことはありませんし、寝相が悪くてイヤホンで首が締まって怖い思いをすることもありません

AirPodsをはじめとした従来の無線イヤホンは「うどん」と揶揄されるように、耳からハミ出る円筒形の部品が存在しました、この部分はアンテナとバッテリーなのですが寝ホンとして使用するとメチャクチャ邪魔で耳が痛くなる部分でした

対してこの「うどん」を解決できていたのがスポーツ向けの無線イヤホンでした、バッテリーとアンテナは装着すると首の後ろに来る部分に集約しているため「うどん」が存在しないデザインになっていたのです

それでも結局はスポーツ向け、寝ながらの使用を想定した製品ではなかったためハウジングが耳から飛び出すことが多く寝ホンとしての性能はイマイチでした

それがこの寝ごこちホンのハウジングはシリコン製で耳からハミ出ず、尚且つスポーツ向けタイプのようにバッテリーとアンテナ部分は首の後ろに集約されているのです

今まで発売された有線寝ホンのハウジングと、スポーツタイプの利点を結集させたハイブリットタイプで「ぼくの考えた最強の寝ホン」となっています

スペック

本製品はBluetooth ver.5.0搭載、3時間の充電で12時間の連続再生が可能です

8時間ぶっ通しで焚火の音を収録したASMRを聴いたとしても余裕のバッテリー性能を誇る訳で、睡眠用としては十分といえるでしょう、充電の端子部分はmicroUSBです。

構造としてはハウジングの他にバッテリーとアンテナが集約されたパーツ、音量の増減と曲送りなどの操作ができるコントローラに分かれています

音量増減は+と-という凸っとしたボタンになっているため、暗い部屋で手元が見えなかったとしても触感で分かるデザイン。ボタンは指で押すのに若干抵抗があるぐらいの硬さなので寝返りを打って顔でコントローラを触ってしまったとしても誤操作はしにくいと思われます

無線といってもハウジング・コントローラなどといったパーツはケーブルで繋がっているため、ある程度の衝撃を加えてしまえば断線する可能性はあります

しかしデバイスと直接繋げることはなく、配線自体も首の後ろに通してしまえば何かに引っ掛けてしまう事もないと思うので有線イヤホンよりも断線してしまう確率は低いでしょう

加えてカラーのバリエーションも「ブラック・ホワイト・ピンク・カーキ」と豊富、自分の好きな色がきっと見つかるはず!

音質

さて肝心の音質ですが、低音も高音もそれなりといった印象で及第点ギリギリといった印象を受けます

決してこもった音ではなくハッキリと鳴らしてはくれるのですが、いかんせん高音域低音域ともに迫力が足りないため音の再現性は低いものにとどまります

睡眠時の使用で本格的に音楽を楽しむぞ!といった用途の製品ではないので、音質厨の方にはお勧めできない製品です

ただしハウジングの構造上耳の穴をピッタリと塞いでくれるため、遮音性は通常のカナル式イヤホンと比べても高く小さい音量でも音楽を楽しむことが出来ますよ

以上の感想は筆者が耳舐めASMRをこのイヤホンで聞いた際の感想です、全く参考にならないかもしれません、ご了承ください。

総評

いままでバッテリーの小型化と高性能化を待つほかなかった無線の寝ホン、見つけた時に待ちに待ったものが遂に形となった!という興奮がありました

届いて日が浅いので耐久性や誤操作の頻度などはまだまだ分かりませんが、日々の良質な睡眠のおともにお勧めできる製品であることは間違いないと思います!

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