1959年から始まった子供向け番組「おかあさんといっしょ」
言わずと知れた当番組の年に2回の大規模ライブ、
スペシャルステージのアリーナ席が取れたので行ってきました
折角なので道中含めレポしていこうと思います
さいたま新都心駅まで
筆者が参加したのは令和7年8月23日10時40分開演のさいたまスーパーアリーナ初回公演回、
最寄駅はさいたま新都心駅となっていました
9時半開場となっていたため東京駅から浦和駅まで上野東京ラインで向かい、
浦和から京浜東北線で9時過ぎに着く電車に乗りました
混み具合で言うと、東京駅から埼玉県に入る前あたりで座席に座ることができ
2歳の子供連れでもストレスフリーに移動することができました!
9時過ぎ着の電車であれば、周りを見てもそこまでスペステに行くだろうな〜という家族もそこまで多くない印象でした
さいたま新都心駅には改札を出るとすぐ左手にオムツ替えや授乳するためのスペースがありますが
子供のオムツ替え等ある方は9時00分台の到着をお勧めします!
実際、筆者がオムツ替えをして外に出ると(体感5分くらい?)
スペステ参加者の家族連れで改札前が混み始めていました
いざさいたまスーパーアリーナ
オムツ替えを済ませていざさいたまスーパーアリーナへ!
道中は同じような家族連れが行く方向に進めば迷うことなく着くことができました。
ただスペステ当日は同日開催のNHK主催のイベントである「こどもまんなかキッズフェス」が行われており
そちらのイベントに参加する家族の列がもうすごい!
なんたってスペステ限定グッズの購入列も兼ねてるから…
筆者はグッズを事前購入していましたが、事前購入者も結局その列に並ばなくてはならず少し不満が溜まりました
せめて一般販売と事前販売の列は分けて欲しかった…
グッズ購入列に並ぼう
そして分かりづらかったのは、
なぜかスイスイ進む列と牛歩のような列に別れていたことです。
事前購入はこっちだろうと、筆者は何も考えずにスイスイ進む方の列に並んでいましたが
列が行き着いたのは物販ではなくこどもまんなかキッズフェスのイベント会場。
物販の方は見えているのに仕切りがあって行くことができないRPGみたいな会場になっていました。
仕方がないので並びなおして購入するまで20分ほど、
なんだか凄く損をした気分になったのは言うまでもありません。

ちなみに筆者は上記Tシャツを購入したのですが、180cm75㌔の男性はLサイズでも小さいです!
折角なので購入して直ぐ着替えたのですが、袖・丈ともにピッチピチ
会場ではあぐらか体育座りになるので、ずっとTシャツが寸足らずのため生の背中を後ろの人に晒していたと思います…後ろの人ごめんやで
アリーナからの眺め
さて、物販を済まして会場に入ってみた第一印象は
「さいたまスーパーアリーナって思ったよりも狭い」というものでした
最大収容人数37,000人!という数字が自分の中で独り歩きして、頭の中では新国立競技場みたいに一番遠くの人は豆粒ほどにしか見えないと思っていましたが
よく考えたら新国立競技場の最大収容人数は88,000人なので、そもそもの規模が全然違っていたのでした。
そんな嬉しい誤算があり、いざアリーナ4ブロック9列目に座ってみました
「ち、近い…!」

チケットの座席が発表になったときは「9列目かぁ…表情なんかは見れないのかな」と少しテンションが下がり100均で双眼鏡まで購入していたのですが、すべては杞憂でした!
筆者は視力1.5ですが、今回と同じ座席配置であればスタンド席前方であっても演者の表情が何となくわかる程度には楽しめるのではないでしょうか?
開演時間まで
席には列数・座席番号が書かれた多少クッション性のあるシートが敷かれており、横は成人男性が胡坐をかくと足がはみ出る程度。
縦は多少の荷物や背もたれのある座椅子を置いても十分なほどのスペースがあり、思ったよりも広い印象を受けました。
開演時間まで20分ほど余裕を持っての入場でしたが、やはり皆さん子供を飽きさせないためかギリギリまで会場外で粘ってから入場される方が多かった印象です。
ただ早めに入場したとしても会場センターステージ上の大型スクリーンには、スペシャルステージに合わせて収録されたであろう花田ゆういちろうお兄さん出演の注意喚起動画などが垂れ流しとなっており
子供たちもそれをぼーっと眺めたり、入場時に配られるクリアファイルやスペシャルパワーライト(スペステ特製のペンライト)で遊んだりと
案外子供も飽きさせず時間はつぶせたように思います。
開演!!!
待ちに待った開演時間になると、テレビで見ていたファンターネやお兄さんお姉さんが会場の四隅から飛び出してきます!
手を伸ばせば届きそう…とは言いすぎですが、コンビニの端から端までの距離くらいで表情までバッチリ!
一言でいえば大興奮だったのですが、長くなりそうなので次回時系列で感じたことを挙げていこうと思います。