近年オシャレアイテムとしては定番となったジャージ。
特にアディダスの定番ジャージ、これはもうほんとに偏見でしかないが
シティポップユニットの誰かしらが着ているイメージである。
しかし学校指定のジャージは本当に吐くくらいダサい、何故なのだろうか?
学校指定ジャージがダサい元凶
学校指定ジャージがゲロダサいのには複数の理由が推測される。
色のダサさ
恐らくド級のイケメン・美女が着たとしても似合うことのない蛍光色
さらにさし色も蛍光色といういつみても眩しい配色センス
確実にダサさの理由の一つに入るだろう。
学校名・校章
”学校指定”であるという事はどこの学校か瞬時にわからなくてはいけない
つまりはどこかに学校名や校章が入ることとなる。
高校野球で見る校章付きのユニフォームはかっこいいが
なにしろジャージだ、しかも中途半端にレタリングされた英字の学校名なんか入ってた日には最悪である。
サイズ感
学生時代なんてのはとにかく背が伸びる
私服なんかは大きくなればいくらでも新しいものを買えばいいが
学校生活の上で何回も高い学校指定ジャージを買い直すなんてのは愚の骨頂。
そうすると自動的に大きなサイズのものを用意することになり
低学年なんかはダサいジャージに”着られる”状態となる。最悪である。
デザイン
指定ジャージがダサい元凶も元凶、ラスボス「時代遅れなデザイン」
何故こうなってしまっているのか、原因は小中高、学校の建設当時にさかのぼる。
大概の公立校は経済成長を遂げ子供を産めや増やせよの時期である
昭和40年代後半から50年代 (1965年~1973年くらい)にかけ建設されたものが多かった。
つまりその建設当時のデザインがそのまま現在まで受け継がれてしまっているという事になる、
約50年前に作ったデザインが通用するわけがない。
日本だけじゃない!?
実は学校指定ジャージがダサいのは日本に限った話ではない。
今や経済大国となった中国は、なんと”制服自体”がジャージなのだ
そしてこれがすこぶる評判が悪いという。
日本のジャージと比べたら正直マシな気はするが、
始終これで過ごせと言われたら確かに絶望するかもしれない。
世界各国でも、実は指定ジャージダサい問題は浮上していたわけなのだ。
変えるのは君たち
もしこの拙稿を学生が見ているとして、ジャージがダサいと感じているならば
今すぐにジャージのデザインを変える提案を行うべきだ。
私はダサいなぁ…と内心考えつつ動くことはしなかった、そういうもんだと思い込まされてしまっていたからだ。
でも結局そのツケは後輩である現役学生に回ってしまった、まぁ正直いうと申し訳ないとは思っていない。
けれども、何か行動を起こすことで多少でもそのダサさが軽減するならやってみる価値もあるだろう、
するとあなたの顔も知らない十数年後の後輩が、あなたに感謝する未来もあるのかもしれないよ。
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