男性諸君!AV、見てまっか!?
見てへん!?AVミテ=ヘンドリクス(AV見てない界の神)!??!!!!!?!
それはもったいない、AVを見ていないということは奥深いAVレビューの世界を知らないという事と同義なんですから!
ということで、今回はAVのレビューの体系をまとめつつ珠玉のレビューを紹介していこうと思いますよ!
AVレビューとは?
ではまずAVのレビューとは何のことをさすのでしょうか?
一般的にAV販売サイトなどでは、通常の通販サイトと同様にその商品についての意見感想を5つ星の評価とともに掲載することができるようになっています。
例えばこんな具合です
上記の映像作品(AV)に対する寸評がAVレビューということなんですね。
AVレビューの体系
さてレビューについての説明をしたところで、今度はそのAVレビューを体系を説明していきます。
AVレビューにはそれぞれの特徴に合わせ大まかに分類された体系が存在します。
それが以上の4つの体系です、AVレビューの4体系とでも名付けましょうか。
ちなみに私が考えただけです。
それではこの4体系の実例を見ながら、奥深いAVレビューの世界へと皆さんをお連れしようと思います。
ガチ論評
このガチ論評のAVレビューは読んで字のごとくAVを映像作品として楽しみ、独自の観点から女優の演技やカメラワーク、プレイ内容を考察していくものです
その真面目さは映画の寸評を読んでいるかのよう、書き手の文才によって文量も評価も変わってくるレビュー体系で最もスタンダードなものと言ってもいいでしょう
とりあえずFANZAのレビューを覗いてみるとすぐに例文が見つかりました
どうでしょうか?一本良い映画を見た人の感想かよ、AVを人に勧めるなよ、などいろいろな感想がおありだと思います。見る人々にも様々な影響を与える、それがAVレビューの世界なのです。
ちなみにFANZAではAVのレビューに”参考になった”ボタンがついており気に入ったレビューに投票する機能がついています。さらにその参考になった数が多い人を上位レビュワーとしてランキングがつけられているんです!
その上位レビュワーの参考になった数の多い順で一番上のレビューもガチ論評系レビューでした
なんだこのウィットに富んだ表現!?
そう、AVレビューは文学でもあるのです。
ウケ狙い
さて続いてのAVレビュー体系はズバリ”ウケ狙い”です
Twitterの大喜利、Instagramのハッシュタグ、YouTubeなどなど、インターネットが発達して以来、自分のユーモアセンスを発露する場は供給過多というぐらい増えました。
しかしここで紹介する彼らはAVのレビューという戦場で自分のユーモアセンスを磨くことを選んだ猛者なのです、少々ゲスい事いったって誰も否定はしません。
彼らにとってAVのレビューは自己表現の場なのです。
ふふってなる絶妙なパワーワードを繰り出すレビュワーたち、やはりAVレビューであってもワードセンスがものを言います
ただやりすぎは禁物、狙いすぎているとメチャクチャ冷めます
これは鬼滅の刃をパロったAV作品のレビューなのですが、早い話が嘘松ですし狙いすぎています。約8割が参考になったというレビューですが、筆者はこのレビューに参考になったを付けた人とは友達になれないと思います。
短文
続いては短文系です。
武骨な男のストロングスタイル、通りすがりにボソッとつぶやいた感はTwitterに通づる部分があるような気もします
また短文系の中には”女優の名前教えて”というものも少なくありません。
しかしAVレビュー欄は決して掲示板ではない!禁忌のレビューともいえるでしょう
ガチキチ
最後にして最強最悪のAVレビューが”ガチキチ”です、一歩間違えれば性犯罪者手前のレビューに文章から漂ってくる香ばしい感じ
AVレビューは虫がいっぱい潜んでいるであろう大きな石をひっくり返して観察しているような楽しみ方もできます。
どうしたらこんな表現が思いつくのでしょうか?
コレはマジモンの臭い…う~~む、香ばしい
AVレビューの世界
いかがでしたか?以上が私が発見したAVレビューの4体系でした。
それぞれがそれぞれの良さを持ち、欲望と直結した文章はそのどれもが味わい深い。映画や小説の寸評とは一線を画す独特の文化、文章のガラパゴス諸島。
それこそがAVレビューの世界なのです。
コメント