世の中には寝る時にイヤホンをして音楽を聴きながら寝るタイプの人間がいる。
その時に必須となるのは寝ながらできるイヤホン=“寝ホン”なのだ!
今回は新たに寝ホンを購入したのでレビューしていきたい。
E1000
Amazonで2020年8月現在、235件のレビューが集まり4.3という高評価が目を引き購入を決意。価格は2,085円とお手頃価格。
以前使っていたアドバンスドスリーパーイヤホンが断線しかけて不調になってしまったこともあり、商品写真等をよく見ずにポチった(体調も悪かった)
届いた製品の写真がコチラ
箱を開けた様子がコチラ
本体の他に簡単な説明書と四種類の大きさのイヤーピースが付属しています、かなり小さいサイズのイヤーピースも付属しているので耳穴の小さな方にはお勧めできるかもしれない。
ちょっと安っぽい
さて、肝心な本体ですが「プラスチックですぜ!」感が非常に強いハウジングになっていて若干安っぽい。
グレードによって付属するモデルもある様だが、再生ボタンや音量調節ボタンのないシンプルなタイプとなっている。ちなみにコントロールボタン付きを購入しようと思うと値段は途端に倍になる。
そんな見た目ではあるが、イヤホンプラグとケーブルは直列ではなく90度に折れ曲がっているタイプであるし、ケーブルの根本も非常に頑丈そうに見える。
こればっかりは長く使用してみないことには判別つかないが、寝ホンに重要である耐久力はありそうな感じだ。
音質
次に音質はいかがなものか。
何とこの価格帯でハイレゾに対応していると豪語しているため期待が高まる。
ASMRやハイレゾ音声を聴いてみると、アドバンスドスリーパーイヤホンなどの音質度外視イヤホンに比べると高音が抜けずにしっかり止まっている様な感覚を覚えた。
音質のことは基本的によくわからないので、寝ホンとしての使用であれば可もなく不可もなくといったところではないのだろうか。
寝ホンとして
筆者はイヤホンを欲して購入を決意したのではなく、寝ホンとしてE1000を購入したんです。見た目とか音質とかは抜きにして、寝ホンとしての使い勝手はどうなのか?
結論として“微妙“だと思う。
なぜかというと細長いハウジングが耳から少しだけ飛び出てしまうため、横を向くと枕に押し付けられて地味に耳が痛くなってしまうからだ。
これぐらい出る。
しかしコレは付属のイヤーチップを使う、という前提の話
寝ホナーなら必携のウレタン製のイヤーチップを使用することで、この問題は解決するのだ!つまりウレタンのイヤーチップを使用すれば評価は“可”へと変わることになる。
総評
耐久性などはこれから使用する中で追記できればと思うが、音質その他諸々は寝ホンとして使う分には申し分ない性能であると言える。
しかしハウジングが耳からはみ出してしまうのは、寝ホンとして致命的であろう。ウレタンのイヤーチップというウルトラCでことなきを得たが、一時はどうなるかと思った。
結論、体調の悪い時は通販はするな!!
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