7月に入って三週連続体調を崩し、熱まで出しました。
この時期にまさか…!?という嫌な予感がよぎったりして精神まで若干やられていたことを思い出しながら病院の様子、PCR検査についてを書いていこうと思います。
1.扁桃腺の腫れ
何も言えなくて…夏
7月第1週の金曜日の仕事中、不意なダルさに襲われました。
体が思うように動かず何だか喉も痛い…これは、もしかして話題のアレか…?という考えがよぎるも予定が埋めっているため仕方がなく勤務。
本当はこの時点で帰った方が良いんです。
けどできない、予定がある事を言い訳に使いましたが、もし自分が市町村で新型コロナの第一号感染者になったら近所に顔向けできない!!
もちろん自分はそうじゃないと思いたいけど怖い!!
だから体調不良とは中々言い出せず業務を続けて墓穴を掘ってしまうんです。
決戦は金曜日
しかも体調の異変に気づいたのは金曜日の夕方、すでに帰宅したとしても病院はどこも閉まっています。
幸いな事に、かかりつけの病院は土曜の診察もしているところなので最悪な事態は免れましたが、場合によっては月曜日まで病院に行けない!なんて事態にもなっていたかもしれません。
みなさんビビらずに体調悪いなら病院にいきましょう。
筆者は結局金曜の夜、39度台まで熱が上がり喉の痛さも最高潮に達する事に成功しました!!
その夜は「これ絶対アレだろ…アレだよもう…」と絶望的な気分になりほとんど眠ることもできず寝返りを打ちまくる事になります。
腫れた日に…
何故か土曜の朝はほぼ解熱しており、自分の運転で病院へ行く事に。
ここで平時と違うのが、風邪症状のある人は事前に連絡が必須となり、病院についても待合室には入れず車中で順番を待つという点でした。
流石に現場レベルでは防疫がしっかりしてます。
診察室もいつもとは違う部屋へ通され隔離がなされます、入室してくる看護師さんも防護服とまではいきませんが、ビニール手袋にフェイスシールド姿での受付となりました、
診察券と保険証や診察代などをその看護師さんがもつ容器へ入れますが、看護師さんは入れたものに一切触りません。
汚いもの扱いされているようで少しだけ興奮したのは内緒です。
コロナウイルスの疑いも当初はあるという事で、看護師さんからの問診がありましたが
「空咳が出ていないか」
「味覚・嗅覚障害が出ていないか」
「海外に渡航歴はないか」
「濃厚接触者ではないか」
と言ったTVでもよく聞くような質問をされる事になります。
率直な感想として、よっぽどの嘘をつかない限り、この質問でPCR検査を受けられるのはほんの一握りの人間なのだろうと思いました。やはり検査はかなり絞られているようです。
アンサンシンデレラ
そんなこんなで診察も終わり、“扁桃腺の腫れ“との診断結果が出ますが依然隔離状態は続きます。
処方箋をもらって薬局に行くのですが、病院から連絡があり
処方箋の受け取りからお会計まで、全て車中で行えるようにしてくれました。
処方箋薬局のドライブスルー
恐らく生涯味わうことのなかった状況を体験することができました。
しかし薬自体は中々効かず、そこから2日ほど39度台の体温でヒィヒィいう事になります。無論、会社は休みました。
2.帯状疱疹
7月第二週にやっとこさ平熱に戻ってほっとしていると、今度は何やら目がチクチクする事に気づきます。
神経
最初のうちは軽いものもらいか何かかなと、抗菌の目薬をポタポタしていたのですが一向に良くなりません。
するとその週の土曜日には目の周りに発疹が出ている事に気づくわけです
「こりゃあ帯状疱疹だわ…」
自覚症状ビンビンだったのですが、大人であればうつらない病気だという事にかまけて普通に過ごしていました。
しかし酷くなると顔面麻痺になるよと親に脅され月曜に病院へ直行、この時点で医者に「また来たの」と笑われます。
ただこの帯状疱疹もそうですが、扁桃腺の腫れもバチクソストレスが溜まっていて抵抗力が落ちた状態でなければ出ない症状。体感はしていなかったのですが、仕事がそれなりにストレスフルだったようです。
3日
帯状疱疹が1番酷くなるまでの時間は約3日、それ以上経つと自己免疫で徐々に病状は安定していき水痘はカサブタへ変化していきます。
特に筆者の場合目立つまぶたにできたのが最悪だったのですが、病状がグロいのが帯状疱疹の嫌なところですね。また、神経痛を後遺症として残していく場合のあるヤベー病気です。
自覚症状が出たらすぐに病院にいきましょう。
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