3.食中毒
オカン
そして第3週目の週半ばの昼休み、
筆者は職場で突然強烈な悪寒に襲われます、普段は快適な冷房の温度が背筋をずっっとゾクゾクさせっぱなしにしやがります。
「いやぁ〜〜〜〜〜〜〜今日は冷房の温度が低いねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
と自分に嘘をつき、この日も予定が埋まっていたため騙し騙し仕事をして帰路に着きます。結果またその日に病院には行けず。
その夜、驚異の40.2度の高熱と一時間毎に押し寄せる強烈な下痢を体験するハメになり、また眠れない夜を過ごすこととなるわけです。
ゲリP
翌日の朝、衰弱してしまって親の運転する車に乗せられかかりつけの病院へ。
以前と同じように車中で順番を待つ間に“コロナ 病状”をネットで検索します、するとヒットするのは“高熱 倦怠感 悪寒 下痢”
「俺じゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
絶望的な気分になりながら先生に病状を説明すると一言
「高熱と下痢なら食中毒ですね」という単純明快な診断結果が出ました、
筆者自身、休みの日に焼肉を食べいたのでかなり身に覚えがあったということもありホッと胸を撫で下ろすのでした…
耐性菌
さて、ここで最近の食中毒について語らねばなりません。
食用の鶏を育てる際、昨今はウイルスに感染しないように抗生物質を含ませた餌を与えることがあるそうです。
無論、その鶏の肉に付くウイルスは、抗生物質に抵抗を持つウイルスに進化してしまうそうです。今回筆者の胃腸で暴れ回ったカンピロバクターも、恐らくこの薬に耐性を持ったウイルスだったようで
一瞬治ったかと見せかけて1週間以上も発熱を継続させる非常に厄介なヤツでした。
無論会社は休みました。
総評
ちょっと咳をしただけで憚られるようなご時世。そんな中で2回も熱まで出しちゃったらこうなるよ、という参考にしていただければ幸いです。
また、少しでも体調が悪いと感じたなら仕事は早退しましょう。
体調悪いのに職場にいても全体のパフォーマンスを下げますし、何より後で印象が良くありません。
なるべく早く早退して病院へ行きましょう。
病院はコンビニではありません、大概が17時とかで診療が終わっちまいます。後悔しないように行動しましょう。
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