“食“って良いですよね
生命の維持に欠かせない要素の一つでもあり、国ごとにジャンルも多彩で五感を刺激する娯楽でもあり、古今東西ず〜〜〜っとウケ続けているコンテンツと言っても過言ではありません。
そんな“食”のジャンルの一つにゲテモノ喰いというものがあるのはご存知でしょうか?
ゲテモノ喰いとは
テレビやインターネットで目にするこのゲテモノとはいったいどういったものを指すのでしょうか?
Wikipediaによると以下のようなことらしいです
とくに、食の分野で、一般的に食べることを躊躇するような食材。
犬・猫の肉や爬虫類、両棲類(両生類)、昆虫類など。
奇食、悪食(あくじき)、下手食(げてぐ)い、いかもの食いなどとも言う。
YouTubeには、そんな誰も食わねえ虫や魚を調理してバクバク食うYouTuber達が数多存在しているのです。
今回はゲテモノ喰いを得意とするYouTuberをご紹介していきます。
野食ハンター茸本朗
野食ハンター茸本朗
チャンネル登録者数6.79万人
野を食べると書く“野食”ハンターを自称する茸本氏
もともとはYouTubeに進出する前から野山や川海に分入っては食材を取って調理する活動をブログにしたためてきたライターでもありました
YouTubeでは豊富な経験と知識を元に、日本固有種を脅かす外来生物を取っては美味しく料理していただく、という動画を主に投稿しています。
駐車場とかによく生えてるワカメみたいな植物を食べたり、川で捕まえたミドリガメをその場で丸焼きにして食べたりと
優しそうな顔つきからは想像できないワイルドさと、ウィットに富んだジョークも魅力のYouTuberです
おろちんゆー
おろちんゆー
チャンネル登録者数95.2万人
何故か常にNARUTOの大蛇丸のモノマネをしているのが特徴のおろちんゆー氏、この記事の中で唯一顔出ししてません
ドクダミを嗅いでハイになったり、タモを取り出すときに大蛇丸よろしく口から出したりと小ネタがクスッと笑えること請け合い
しかしながら動画内容はヘビを丸焼きにして食べたりゲジゲジを素揚げにしたりと、閲覧に勇気のいるくらい攻めたゲテモノ喰いをしています
「キモいわぁ〜」とか言いながらもキチンと完食するあたりはプロ根性を感じさせますよ
平坂寛
平坂寛
チャンネル登録者数13万人
日本各地の深海魚や珍しい動物を捕まえては食べる、という活動をライフワークとする平坂氏、こちらも茸本氏と同様本業はライターです。
特徴はなんといっても実践!
毒のあるクラゲに刺されて症状を報告してから食べたり、セアカゴケグモにわざと刺されてから生食したりと死と隣り合わせのゲテモノ喰いを得意とするYouTuberとなっています
動画の中でよく「絶対に真似しないでくださいね」とか言ってますが、そもそも実践してはいけないような気もします
ホモサピ
ホモサピ
チャンネル登録者数44.1万人
2022年現在19歳ながらも、圧倒的な知識量と怖いもの知らずな言動でゲテモノ喰いYouTuber界を席巻する新星
テンションの高さに若さを感じて好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
河川の特徴から漁業権の有無や生物の種類など、とても19歳とは思えない知識量に裏打ちされた説得力がある動画となっています
動画の内容はタニシで出汁をとってラーメンを食べたり野草を天ぷらにして食べたりとバラエティに富んでいるのも特徴、採集から料理まで視聴者を飽きさせません。料理には依存症なのかってくらい必ずマキシマムというスパイスを使用します
余談ですがマキシマムはマジで美味いスパイスです、筆者もカシューナッツにぶっかけてはソレをアテに酒を飲んでます。オヌヌメ!
怖いもの見たさ
いかがだったでしょうか?あなたの好みのゲテモノ喰いYouTuberはいました?
昆虫を見るのが大丈夫だったり、魚を捌くシーンがあっても大丈夫な方には是非ゲテモノ喰いYouTuberの沼にハマってもらいたいです
まさか食用になるとは思わなかったモノが出てきて楽しいですよ、自分では絶対やらないですけどね!
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