中小企業庁のツール集がめっちゃ使える件

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キャッシュフロー計算書の構造 COLUMN
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会計・税務に携わる人間であれば避けては通れないキャッシュフロー計算書

どこにどの数字を入れるだとか、1から学習すると非常に面倒くさい!

そんな時に使えるのが中小企業庁が配布しているツール集なんです!

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中小企業の会計ツール集

さて、まずはExcelのファイルを手に入れましょう

Googleなどの検索サービスで「中小企業庁 ツール集」と検索します

一番上に出てきたサイトにアクセスします

その中の会計ツールのダウンロードを選択します

これでExcelファイルがダウンロードされました!

キャッシュフロー計算書を作ろう!

ダウンロードしたファイルを開きましょう。

表紙のメニューの中か、タブでCF計算書(入力)を選択します。

お手持ちの決算書や試算表の数字を2カ年分入力していきます。

科目の名前が載っていなくてどこに載せれば良いか分からない!という場合もありますが、基本的に資産・負債が合っていれば問題ありません。

感じたままに入力していきましょう!

貸借が左右合っているかも自動で右下に表示してくれます、超便利です。

貸借対照表の入力が済んだら、下部の損益計算書の入力に進みます。非常に大雑把ですが、これで事足ります。

損益計算書の更に下部その他の入力もします

さらに下部には株主資本等変動計算書の入力欄もありますが、こちらは省いても大丈夫です。

全ての入力が済んだら、タブをCF計算書(出力)に切り替えましょう。

入力が全て正しければ、検算の部分が0になっているはずです!

以上でCF計算書が簡単に作れてしまいます!

キャッシュフロー計算書を読んでみましょう!

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