2022年11月に愛・地球博記念公園にオープンしたジブリパーク
2023年1月上旬に訪れた筆者がジブリパークの中でもジブリの大倉庫エリアの攻略方法を教えます!
チケットはジブリの大倉庫一択
ジブリパークは2023年現在「どんどこ森」「青春の丘」「ジブリの大倉庫」の3つのエリアがオープンしている状態で、日時指定の予約制、当日券はありません。
そこで迷うのがどのエリアのチケットを予約しようか、という点ではないでしょうか?
ずばりジブリパークを楽しむにはジブリの大倉庫の予約は必須です!
なぜなら「どんどこ森」「青春の丘」エリアはとってもちっせーからです
特に青春の丘エリアには「耳をすませば」の地球屋しかありません。その地球屋もちょっと大きめのログハウスといった外観で滞在時間も1時間もあれば十分回れてしまう広さ、その点ジブリの大倉庫は「千と千尋」や「ナウシカ」などジブリを代表する複数の作品が展示されています。
そもそもチケットの価格からしてジブリの大倉庫とは1.5倍の開きがあるんです、楽しめるエリアの広さや展示内容に差があるのも頷けます
何時に着けばいいの?
ジブリパークのジブリの大倉庫エリアには10時入場の場合入場開始の30分前ぐらいに着くと、先頭から50人目ぐらいの位置に並ぶことが出来ます!
先頭付近を陣取りたければ1時間前に並び始めれば確保できるのではないでしょうか?冬は寒くて夏は暑いですけど。
駐車場はあるの?
最寄りの駐車場は愛・地球博記念公園 北1駐車場があります
駐車可能台数は805台、駐車料金は繁忙期(土日祝など)は1,000円でそれ以外は500円
北1駐車場の中でもAエリアの良い場所に駐車できれば大倉庫までは徒歩10分も掛かりません、エレベーターを使用してすぐに列に並ぶことが出来ますよ!
入場時間は10時のものを
2023年1月現在、ジブリパークは事前にチケットを購入しなければ入場することができません。
時間は1時間ごとに選択することができ、土日は9時〜15時、平日は10時〜15時となっています。
この中の時間で選ぶなら、ズバリ10時がおすすめです!
ではなぜ10時入場チケットがおすすめなのでしょうか?理由は以下の通りです
早起きしなくてすむ
旅行に出掛けるのに何が辛いかって、休みの日なのに早起きしなくてはいけないという所ですよね。
筆者はジブリパークまでアクセス2時間弱の所に住んでいますが、10時入場のために出発したのは7時半頃。
平日の出社時間と同じぐらいに出ても余裕で入場時間に間に合っちゃうんです
待ち時間が寒くない
冬場の朝はやっぱり寒さが身にしみます、できるだけ日の出ている時間の方が凍えなくてすみますよね
確かに9時入場の方が人の少ないジブリパークを堪能できますが、できれば入場の30分前には並んでおきたいところ
めっちゃ開けてるので朝8時半の愛・地球博記念公園はハッキリ言って寒い!
ですから9時入場よりも10時入場の方が比較的過ごしやすいためオススメです
ただし夏場は日陰となりますが、もちろん熱気は届くと思いますので飲み物やハンディファンなど暑さ対策は必須です!(夏場も待機列も冬場と同じなのであれば)
各展示、カフェにすんなり入れる
やはり1番のおすすめポイントは各展示やカフェにすんなり入ることができる点です!
ジブリパーク1番のスポット、ジブリのなりきり名場面展はカオナシの隣に座れたりポルコと殴り合えたりと魅力的!
故にめちゃくちゃに混みます、しかもみんな交代交代で写真を撮るから回転率が悪く貴重な時間を浪費しがち
それが10時入場であれば5分少々で展示場内に入って写真が撮れちゃいます!
またジブリの大倉庫に併設されたカフェ・大陸横断飛行は10時半よりオープンするため、10時入場であればなりきり名場面展を見た後、ノーストレスで大陸横断飛行のサンドやしかくいピザを堪能することが出来ますよ!
閉館時間まで余裕がある
ジブリパークは精神と時の部屋と同じように時間の流れが外界と違います、ジブリの大倉庫での1時間は体感20分、展示を見たりお土産屋を物色しているうちに時間はどんどん溶けていきます。
そして時間が経つごとに1時間ごとの入場者が増えていくため、場内は少しづつ混みあっていきます
そうすると各展示や写真撮影待ちの行列は伸びていき、より時間の浪費が激しくなっていくのです!
もし15時入場なのであれば閉館時間は17時なので2時間しか館内を見て回る時間が取れないことになります、筆者は10時入場で15時に愛・地球博公園を出ました。公園内のベンチも探索したため正味でいえばジブリの大倉庫に4時間ほど滞在した形になります。
同じ料金を払うのに楽しむのが2時間ではもったいないですよね
カフェ大陸横断飛行では欲張るな
ジブリの大倉庫に併設されているカフェ大陸横断飛行では、生ハムサンドや四角いピザのほかにデザートなども楽しむことが出来ます。
普通のカフェと比較しても遜色ないほどのメニューの量に、正直どれにするかメチャクチャ迷うと思います
そして遠目にメニューを確認して、どうせならとサンドも四角いピザも両方頼んじゃおう!という結論に至る人も少なくないでしょう
ここが落とし穴、大陸横断飛行のメニューはどれもコメダ珈琲みてぇなボリュームをしてやがります
特に四角いピザの味噌カツ。ほぼコメダです(褒めてます)
女性の方は無理せず、一番食べたいものをオーダーしましょう。出てきたメニューのボリュームを見て胃もたれすることは無くなるはずです
細部までじっくり見よう
ジブリの大倉庫内は様々な展示物はもちろん、倉庫内の装飾にも注目してみましょう!
南街では宮崎駿監督似の人物が描かれたポスターが飾られていたり…
壁一面に印象的に張られているタイルにはジブリ作品の様々なキャラクターが隠れていたりもします
中央の大きな階段の壁には王蟲が!
何でもない通路の壁にはとなりのトトロのOPで登場する虫たちもいます!懐かしい!
隠れミッキーよろしく隠れまっくろくろすけも!
湯婆婆やロボットなど倉庫内の派手な展示物に目を奪われがちですが、細部に目を凝らしてみると宮崎 吾朗監督こだわりの装飾が色々な箇所に散りばめられているんです。
冒険飛行団では長居しよう
さてジブリの大倉庫を最後まで楽しむと、出口付近には冒険飛行団が鎮座しています。凄い名前ですがお土産屋さんです。
この冒険飛行団ではここでしか買えない限定グッズが多数取り揃えられており、中にはネット通販もしていないようなものがあります
等身大のバロン、ムタさんのデカいぬいぐるみ…どれもこれも欲しくなってしまいますが、どれもこれも値段がたっけ~~~~~んです!
お土産の定番のお菓子ですら1,700円とかします、ディズニーでももっと安いお菓子あるぞ
しかしいくらお値段が高いといっても限定ですから、もしかしたら2度と手に入れるチャンスは無いと考えると更に頭を抱えることになります
そんな中で筆者が購入して大満足したのが「千と千尋」に登場するキャラクター・かしらのぬいぐるみ中です。この大きさでサイズ中、ちなみに値段はほぼ7,000円します(サイズ大は2万円を超えます)
しかし7,000円払ってでも手に入れたい再現度と肌触り、抱き枕としてもいいようなサイズなので筆者は最近このかしらと寝床を共にしています
劇中かしらは三体登場しますが、ぬいぐるみも三体買っておけばよかったと後悔しているぐらいオススメです
まとめ
以上が筆者が実際に訪れて発見した攻略ポイントとなります、ほぼ主観ですのであしからず。「こんないいお土産があったよ!」「こうした方がより楽しめるよ!」という情報をお持ちの方は是非コメント欄に書き込んでいってくださいね。
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