アトピー・乾燥肌・皮膚病あるある

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COLUMN
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もう死ぬまで付き合うしかないと諦めている全国のアトピー・乾燥肌・皮膚病の皆さん、お待たせしました…

我々のあるあるを言います。

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半袖は大敵

夏場一番露出しがちな肘関節とか腕とかに発疹出がち

特に自分の汗にアレルギー反応ある人にとって夏は地獄、常にアレルゲンを垂れ流しながら生活することになる地獄の季節

首周りはガード不可なので厳しいですが、肘に発疹が出てしまう人はユニクロの五分袖Tシャツが本当にオススメ!流行りのオーバーサイズを抑えつつ自分の見られたくない部分を隠すことが出来ますよ!

オーバーサイズが主流の内はオシャレと軽度アトピーは併存できるゾ!

温泉と海・プールは運

温泉と海に気持ちよくいけるかどうかは運

温泉は最悪貸し切りに出来るけども、海に関しては不特定多数に肌を見られるので恐怖しかない。荒れちゃった日に重なると欠席せざるを得ない

自分の為じゃなく自分を見て不快になってしまうであろう誰かを創造して行きたくなくなってしまう

最近ではラッシュガードとかいう海水浴での上着みてーなやつが登場したので、ラッシュガード着用の上では海水浴とかプールに行ける人口が増えているんじゃないだろうか

深酒した翌日スキンケア甘くなりがち

飲酒すると体温が上がるため、皮膚疾患持ちにしてみると深酒は厳禁

でもアルコールを摂取したことによる高揚感というのは他に代え難い経験であるため、飲み会があるたびに深酒してしまう。

深酒すると判断力が鈍ってただただ本能に従ってしまう結果、普段しているスキンケアが行われなくなって薬を塗るのを忘れてしまったり化粧水を刷り込むのを忘れてしまったりする

ただでさえ体温が上がったりしてヒスタミンが刺激されるので皮膚が荒れがちな所にスキンケアの甘さも出来てしまう、皮膚疾患持ちにしたら最悪が重なる状況だがアルコールでテンションが上がっているので関係ない故に翌日の後悔が半端ない

スキンケアによって左右されがち

化粧水の配合成分によっても皮膚疾患が促進されたり抑制されたり極端になりがち、乾燥しがちな人であっても顔の部分によっては皮質がおおく脂ぎっていたりと千差万別なのが非常に厄介

よくネット上では乾燥肌にはコレ!だとかアトピー体質にはコレ!といったようにおすすめの化粧水や乳液なんかが紹介されていたりするが、高いものを買って肌に合わない場合もあるので全てを鵜呑みにしない方が良い

安い化粧水とか乳液の中で、自分の肌状態をできるだけ健康に保てるようなものを経験の中で探し出していくしかない、年齢によってもその製品は変わっていくので日々自分の肌との対話が必要である

筆者は兎に角安い化粧水を顔だけでなく全身にビシャビシャと使っています

ストレスが如実に肌に出がち

ストレスが溜まってくるとニキビだけでなく様々な皮膚トラブルが出てくる

なんだったら一番目立つ顔に出てきたりするので、ストレスによって出てきた皮膚トラブルがさらなる皮膚トラブルを引き起こしてストレスになる。という最悪な負のループに突入する可能性がある

筆者は仕事のストレスが最高潮だった際には抵抗力が極限まで下がって顔の1/4ほどが赤くはれてしまったことがあった、なおかつ帯状疱疹を併発して極悪な状況に陥ったことがある

皮膚疾患持ちの皆さんもできることならばストレスをできる限り抱えないように生活してほしい

大人になると良くなるとか嘘

よく「アトピーは大人になると良くなる」とかいうけど、そんなことない。

普通に30歳でも体調悪くなったりすると季節関係なく汗疹みたいな状態になるし、ストレスで皮膚がヤバくなる

もちろん成人になるにつれアトピーが収まってくるという方も多々いるが、すべてではない。

皮膚疾患は高い確率で何かしらのアレルギーだったりするので、そのアレルギーが発症しないように日々過ごすしかない、でもお酒は飲みたい!

もうジレンマが凄い、自分が何を優先するか、である。

コロナで夏マスク出来て少し嬉しい

マスクは細菌やウイルスから体を守るものであると同時に、顔の半分ほどを隠すアイテムでもある

特に顔に湿疹ができてしまった日なんかは、マスクで患部を隠せる場合があって助かったりもする。顎や口周りはほとんどをカバーできる

コロナになって夏マスクが当たり前になってくれたことで、夏でもマスクをすることが不審なことで無くなったのは嬉しい

ただしマスクをすることで肌が荒れたりもする場合があるので、手放しに喜べない面もある

皮膚疾患は一生付き合う病気だ

以上、思いついた限りの皮膚疾患あるあるを考えてみたつもりだが、いかがだったでしょうか?

あなたが経験した皮膚疾患もあるでしょうし、そんなことないだろう!という方もいるでしょう。それだけ皮膚疾患は千差万別といえる病気なのです。

もし健康な皮膚の方がこの記事を見たのなら、皮膚疾患を抱える方が周りにいても出来る限りそっとしておいてください、患部を凝視される事や指摘されること自体がストレスだったりします。温かい目で我々を見ていてください。

皮膚疾患持ちのブロガーとして、お願いいたします。

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