「あげまん」の「まん」って何の「まん」なの?

スポンサーリンク
COLUMN
この記事は約2分で読めます。

「彼女が『あげまん』なのか、最近調子がいい」というように使われる俗語、

一般的に、付き合った男性の運をあげる女性のことを指して使われます。

「あげ」は「上げ」だとして、「まん」っていったい何なんでしょうか?

スポンサーリンク

諸説ある語源

「まん」とは「間」転化したもので、

運気・潮目・出会い・巡り合わせの意味

(関西方言では「まん(間)が良い/悪い」のように使う)という説。

女性器の俗称を略したものであるという説。

肉体関係を持った男性の運気を上げ、より良い巡り合わせにする女性を「あげまん」、不運な巡り合わせにする女性を「さげまん」と称するようになったという説。

以上二つが一般的な説とされています。

しかし前者の説では女性を指す真っ当な理由となっておらず

後者では近畿地方の女性器の俗称は違うため意味が通じないことから

理由づけに関しては両説共に決定打とはなっていないのが現状だそうです。

そもそもどこ発信なの?

この「あげまん」がなぜこんなにも広く周知されているかというと、

とある一本の映画にたどり着きます。

「マルサの女」シリーズで有名な伊丹十三がメガホンをとった映画「あげまん」(1990)です。

肉体関係を結んだ男にツキをもたらすナヨコを中心とした恋愛コメディで、なんとこの映画の大ヒットから「あげまん」は流行語となったとか。

因みに伊丹十三作品では「マルサ」(1987)が流行語大賞の金賞に選ばれていますが、「あげまん」自体はノミネートされていません。

どちらかというと女性器説に近い表現だったためノミネートされなかったのかもしれませんね。

ちなみに

男性器に関しては特定の呼称があり、TVでも割と流れたりすることがありますが

女性器に関しては前述の特定の呼称があるものの、

動詞化することで「性行為」そのものを表す俗称であるため、

TVでは確実に流れることはありません。

しかし世の中は男女平等主義、女性器も気軽に呼ぼうじゃないか!という観点から

「おぱんぽん」という呼称が誕生したことがあるそうです。

文科省やどこかの教育委員会が考案したという話なのですが、ググってみても確かな情報はありませんのであしからず。

コメント