上手いこと言おうとしただけで、実際はブルース・ウィリスの方がいい発音らしいですよ。
パンデミックとタイムリープという一見ちぐはぐな要素をMIXしたSF映画を徹底考察していきますよ!
あらすじ
いつも同じ夢だった―空港を駆け抜ける男。膝から崩れ落ちる男。とり乱す女。それを見つめる少年・・・。
21世紀初頭、全世界に蔓延したウイルスによって、人類は絶滅の危機に瀕していた。
生き残った人々は地上を追われ、地下での生活を余儀なくされた。2035 年、科学者グループは原因を探るために調査を重ね、その謎に“12モンキーズ”が関わっていることをつきとめる。
囚人ジェームズは、特赦を条件に“12モンキーズ”の調査を命じられ、ウイルスが蔓延しはじめた1996年に送りこまれるのだが・・・。
時系列で追うストーリー
- 1914~1918年第一次世界大戦 西部戦線
ジェームズ2回目のタイムリープ。誤って全裸で送り込まれ、ついでに足を撃たれる。
何故か同房のホセも送られており、ジェームズと共に戦場カメラマンの写真に写り込む。
- 1990年ジェームズ初回のタイムリープ 精神病院にぶち込まれる
患者仲間のジェフリー・ゴインズと精神科医キャサリン・ライリーと出会う。
ジェフリーに”12モンキーズ”結成のきっかけを与える。
- 199X年ジェームズ誕生
世界は平和だった。
- 1996年ジェームズ3回目のタイムリープ
キャサリンを誘拐し、12モンキーズのアジトへと侵入
ジェフリーが12モンキーズのリーダーという事が判明、直談判しに行くも破談。
- 1996年キャサリン独自に”12モンキーズ”を調査開始
キャサリンはジェームズが未来人という事を確信、12モンキーズのアジトに”IS THERE VIRUS? IS THIS SOURCE? 5,000,000,000 DIE?”とスプレーで落書き。
- 1996年ジェームズとキャサリン逃避行開始
キャサリン留守番電話に”協会の事務所が12モンキーズの秘密本部、事を実行するのは奴ら、私はもう限界 さよなら メリークリマス”と吹き込む。
「海が見たい」というジェームズの夢を叶えるため飛行機に乗ってカリフォルニアを目指す。
- 1996年真犯人ドクター・ピータースを発見
12モンキーズはただの過激な環境保護団体だった。
喜ぶのもつかの間、真犯人を空港で発見する。
- 1996年ジェームズ射殺
少年ジェームズが見ている前で警官により射殺。
たびたび見ていた夢の内容は過去に実際に見た光景であった。
- 1996年ハッピーエンド…?
飛行機に乗ったピータースの隣には未来の科学者が座っていた。
- 2035年地下ぐらし、絶滅寸前の人類
大人になったジェームズにとっての”現代”
3度のタイムスリップの度に重要なヒントが増えていく
にほんブログ村
コメント