架空インタビュー記事 ピンク映画監督”A”

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COLUMN
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拙稿は架空の人物との対談です。
実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

プロフィール

ピンク映画監督”A”

1982年7月21日生まれ

2009年「アワビさん」で初メガホンを取る

2016年自身の監督作「PUFFYNIPPLE’S」がピンク映画界のアカデミー賞「FAPオブザイヤー」を受賞。

中年男性の悲哀を表現する作風で、ピンク映画界をけん引する鬼才。

2019年12月に新作「SUKEVE CHAIR」が公開される。

新作にかけた思い

以下テープレコーダーから書き起こし

笑い男―

ピンク映画監督を志したのはいつからですか?

A―

僕が大学二年生の頃かな、2003年当時ピンク映画は最早絶滅危惧種だった。

在学中ずっと孤独だった僕は、フラッと入った成人映画館で魅せられちゃってね(笑)

まぁ、「タクシードライバー」のトラヴィスに影響されたっていうのもあるんだけど。

笑い男―

そこからずっと虜だと

A―

今この瞬間も、僕の心はピンク映画に傾いているよ。

君の話を聞いているように見えて、僕の瞳の奥にはもう次回作の構想が見えているんだ。

笑い男―

気が早いですね(笑)

まずは新作「SUKEVE CHAIR」についてお聞かせください

A―

内容はご存知の通り、一人の中年汁男優がインポテンツになり自信を喪失し…野球選手で言うイップスだね。

笑い男―

なんで今野球で例えたんですか?

A―

1人の女性との出会いを通して自信を取り戻していくストーリーだよ。

笑い男―

(無視…?)

ご自身の実体験から着想を得たと聞きましたが?

A―

確かに現場での汁男優の立ち振る舞いなどは僕の実体験からきているよ、

現に初監督作品までの4年間は武者修行という意味も込めて汁男優としての活動に精を出していたよ(笑)

笑い男―

今作への向き合い方も、また生死(精子)をかけた戦いであったという事ですね?

A―

は?

濡れ場へのこだわり

笑い男―

監督といえばどこか悲哀を感じさせる濡れ場でお馴染みですが、今作の濡れ場で注目してほしい点などは?

A―

・・・・

笑い男―

あの・・・!濡れ場の注目点は?

A―

なに?入れ歯?

臭いよね

笑い男―

いえ、ですから濡れb

A―

ざこば?

笑い男―

ざこば・・・?

―ここでテープが終わっている…

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