ダウナーな気分に浸りたい時にオススメの映画20選

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鬱 ランキング
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ダウンレンジ

作品名:ダウンレンジ

制作(公開年):アメリカ(2017)

監督:北村龍平

主演:ケリー・コネール、ステファニー・ピアソン他

『あずみ』や『ルパン三世』などを代表作にもつ北村龍平監督の海外進出一作目

殺意の高すぎるサイコなスナイパーに狙われた6人の大学生たちを描く、ソリッドシチュエーションスリラー。

仲間を失い、ボロボロになりながらやっと解決した!という所からまさかの急転直下、主人公の不運ぷりには涙が出そうになる

ショック集団

作品名:ショック集団

制作(公開年):アメリカ(1963)

監督:サミュエル・フラー

主演:ピーター・ブレック他

新進気鋭の新聞記者ジョニーが精神病院内で起きた殺人事件を解明し、手っ取り早くピューリツァー賞を取ろうと患者として潜入するというストーリー。

「深淵を覗くとき、深淵もまたお前を覗いている」を地でいく展開、衝撃的な演出はなんとも言えない余韻を残す。

シャッター・アイランドの元ネタ映画でもあるゾ

シャッターアイランド

シャッターアイランド ロゴ イラスト

作品名:シャッター・アイランド

制作(公開年):アメリカ(2010)

監督:マーティン・スコセッシ

主演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ他

巨匠マーティン・スコセッシ&ディカプリオが贈る孤島に建設された精神病院を巡るミステリ映画。

張り巡らされた伏線、印象的な演出、怖すぎる精神病患者_などなど記憶に残る作品でもある

真相が明かされた後に訪れる哀愁たっぷりなラストシーンは一見の価値ありだ。

ルパン三世 ワルサーP38

作品名:ルパン三世 ワルサーP38

制作(公開年):カナダ・アメリカ(1997)

監督:矢野博之

主演:栗田貫一、篠原恵美他

ルパンが過去奪われたシルバーメタリックのワルサーP38を軸に、暗殺集団“タランチュラ”とルパン一味の戦いを描く。

ルパン三世生誕30周年記念作品。

おちゃらけていることが多いルパンであるが、今作は絵柄も展開も非常にハードボイルド、決して楽しいラストではない

ヘレディタリー/継承

作品名:ヘレディタリー/継承

制作(公開年):アメリカ(2018)

監督:アリ・アスター

主演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウルフ他

降霊術・悪魔崇拝・オカルト…様々な要素が絡み合う、天才アリ・アスター監督長編処女作。

徐々にではあるが少しづつ平穏な日常が削られていく様子を、ゆっくりと丹念に描き出す

ギャグと紙一重ではあるが薄気味悪さが尾を引く一本だ。

ミッドサマー

作品名:ミッドサマー

制作(公開年):カナダ・アメリカ(2019)

監督:アリ・アスター

主演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー他

天才アリ・アスター監督待望の2作目

スウェーデンの田舎ホルガで行われる夏至祭に招待されたダニー一行に降りかかる狂気を描く

前作同様徐々に崩れ始める日常と、華々しい衣装や美しい配色のギャップが気持ち悪さを引き立てる

考察しがいのあるラストは美しくも不気味

ミリオンダラーベイビー

作品名:ミリオンダラー・ベイビー

制作(公開年):アメリカ(2004)

監督:クリント・イーストウッド

主演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン他

巨匠クリント・イーストウッド二度目のアカデミー賞受賞作品。

孤独な女性と不器用な老人がボクシングを通じて心を通わせていく、一部では女性版ロッキーとも呼ばれる一本

前半と後半でのギャップが大きい作品であり、尊厳死という倫理的・宗教的テーマを取り扱った社会派な側面を持つ作品でもある

非常に救われない物語だ

ファニーゲームUSA

作品名:ファニーゲームUSA

制作(公開年):アメリカ(2008)

監督:ミヒャエル・ハネケ

主演:ナオミ・ワッツ、ティム・ロス他

ショーバー一家が休暇を過ごすために滞在する別荘に、白いシャツ・白いズボン・白い手袋をつけた2人組の若者がやってくる、彼らは不条理にショーバー一家を傷つけ始めた!

理不尽さを極めた内容、全てを無に帰すラストシーンは驚愕の一言。

アップグレード

作品名:アップグレード

制作(公開年):アメリカ(2018)

監督:リー・ワネル

主演:ローガン・マーシャル=グリーン他

暴漢達からの襲撃で妻は殺され、半身不随となった主人公が

脊髄に埋め込むAIチップ”STEM”により驚異的な身体能力を得て暴漢達に復讐を始める。

起こりうるかもしれない未来、最悪が待ち受けていても人類は進歩することをやめない。

ミスト

作品名:ミスト

制作(公開年):アメリカ(2007)

監督:フランク・ダラボン

主演:トーマス・ジェーン他

突如霧の中から化け物が現れ人々を襲い始める、親子は力を合わせ生き残りをかけて戦う。

言わずと知れた鬱映画の代表作の一つ、主人公自体が実はモブキャラだったという衝撃は今でも語り継がれる名作。

終わりに

いかがだったでしょう?

実に様々な形、ジャンルの歌映画は日々生まれています

あなたも週末の夜、気怠い夕方に鬱映画を鑑賞して最悪な気分になってみるのもまた一興ですよ。

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